自律神経失調症
昨日の話の続き・・・
自律神経失調症ってどんなの?って良く聞かれます。
慢性的な疲労感、だるさ、めまい、ほてり、偏頭痛、不眠、便秘、手足の痺れ、耳鳴り、残尿感、頻尿、などなどの原因のよくわからない症状で、精神的な症状も、イライラ、やる気が出ない、不安感、焦り、落ち込む、などなど出て来やすいですね。
自律神経系とは、自分でああしようこうしようと思わなくても、勝手にしてくれる神経です。
たとえば、物を食べた時、「よ~し、これから胃袋で消化しよう!動け!胃袋~!」とは思いませんよね。
勝手にやってくれていた神経の動きのバランスがおかしくなってきちゃった状態が自律神経失調症です。
原因としては、生活リズムの乱れ、過度のストレス、環境の変化、女性ホルモンの変化の影響、などなどがあります。
一番大切なのは、原因の改善ですが、自分では難しい事の方が多いですね。(出来ればなってないかも)
そこで、これら原因に対して施術していくわけですね。
症状ばかり施術していても原因が改善されなければ、また症状は出て来ます。
そこで、中村接骨院では、NTA(神経伝達調整治療)をお勧めいたします。
次回、NTA(神経伝達調整治療)についてお話しいたします。
では、また明日!